高校受験から勉強法

高校受験から勉強法

夏休み前までに不得意なところを見つけ出す

できるだけ細かく詳しく特定しましょう。
各教科上に書いてあるようなまとめと基本問題中心の勉強でまず自分の理解していないところを見つけ出します。
そのときにできるだけ詳しく、どの単元のどの部分が理解できていないのか、どこまでは理解できるのかを特定します。
そして理解できている部分の練習を徹底的にやります。
例) 「1次関数がわからない。」場合→
 まず教科書を読んで区切りごとに基本問題をやります。
どの部分から間違いが多くなるか見つけましょう。
たとえば、1次関数の式を出すことはできるけれど、ダイヤグラムなど文章題になると間違いが多くなるのであれば、 文章題に入る前までの1次関数の問題を基本から少し難しい問題までを徹底的に練習していきます。
「不得意なところを勉強しなさい」とはよくいわれることです。ところが分からないところはなかなか手をつけづらいし、いきなり今までできなかった問題を解こうとしても一人で克服するのは並大抵のことではありません。まずは分かるところ、基礎をしっかり固めることから始める。これが大切です。